法人理念
個性を活かし共生し共に素敵な未来を目指す。
放課後等デイサービス運営理念(行動指針)
- 我々は、利用者の生命・身体の安全及び自由に対する権利について尊重します。
- 利用者の個性(良い所)を見つける努力を常にし続けよう。その個性を大きく羽ばたかせる為に常に模索し続けよう。
- 利用者の一番の理解者である保護者に寄り添おう。保護者と共に支援を創り、一緒に共有し、利用者と共に歩んで行こう。
- 支援者であり続けよう。支援者であり続ける為に常に問いかけ、謙虚な気持ちで共に学び成長し続けよう。
- 成長し続ける組織でいよう。失敗は恐れるな!積極的にチャレンジしてどんどん失敗しよう。そして、失敗から学び成長しよう。
- 素直に謝れる人であり続けよう。謝るということは次へのステップとなる為の階段である。
- 人にやさしくあろう。痛みを知っているからこそ、失敗を過去にしたからこそ、他者にやさしく出来る。
- 傍観者であってはならない、常に自分の頭で考え、利用者や保護者、社会のために自分に何ができるのかを考え続けよう。
give&takeではなくgive&give&giveの精神でいよう。
ごあいさつ
息子が自閉症スペクトラム(発達障がい)と診断されたのは、小学校1年生の時でした。
幼稚園の頃から、医療機関でリハビリや診察を受けるなど、やってあげられることは全て試しました。
そんな中で、地域の医療機関・学校教育・福祉サービスなど、
息子のための情報を手探りで捜し求めていましたが、情報自体が全くないのが現状でした。
日頃から息子のことで、「他の子と同じことができない」と言われ続けている親にとって、
誰かに相談したり、役所に出向くことは、すごく勇気が要る事でした。
幸い、お世話になっている小学校では、保護者同伴での入学を受け入れてもらいました。
入学して半年くらい経った頃、ある親御さんと出会い、今まで全く知らなかった新しい情報をお聞きしました。
それは、食事と運動についてのことでした。
「発達障がいの子どもの身体は、食事に対して非常に敏感で、ほとんどの子が腸内不良を起こしている。
まずは、食事によって腸内改善を行い、脳に必要な栄養素を与え、機能を改善させるための運動が、脳への刺激に繋がる。」
この情報によって、息子の日々の生活が大きく変わり始めました。
学校生活では、医療機関からアレルギー診断を受け、給食をお弁当に切り替えさせてもらいました。
また、毎日の運動として朝に、私と息子で2.5kmを走り、夏休みには妻と息子で、家の中でできる特訓をしました。
すると、少しずつ腸内の状態も改善され、体幹も鍛えられ、多動傾向が落ち着いてきたのです。
最近では、小学校の多大なる協力もあり、2年生の途中から1人で登校することが出来るまでになりました。
私たち伊豆高原BASEは、様々な情報の中から何を選択するのかは、親御さんの自由だと思いますが、
「知らない」ことによる不利益を無くし、子供たちにとって、より有用な情報を発信し、共有できる基地でありたいと考えています。
息子にも願うことですが、自分の好きなことに出会い、それを一生懸命に取り組むことで、世の中の役に立つことができたら…
そして何より、息子が息子らしく笑っていられれば、親としてこれ以上嬉しいことはありません。
ここに来る子どもたちが、自分らしく成長することができて、彼らを取り巻く社会が、
もっと自分らしく生きやすい環境にするために、伊豆高原BASEを立ち上げようと覚悟を決めました。
そんな私の覚悟を、自分事として捉えてくれて、多様な形で見守って下さる地域の方々や親御さん、
純粋な職員さんたちが集まりました。
爽やかで愛情あふれる仲間たちと一緒に、自分らしい笑顔でいられる温かい場。
それが伊豆高原BASEです。
まずは、コーヒーでも飲みに来ませんか?
幼稚園の頃から、医療機関でリハビリや診察を受けるなど、やってあげられることは全て試しました。
そんな中で、地域の医療機関・学校教育・福祉サービスなど、
息子のための情報を手探りで捜し求めていましたが、情報自体が全くないのが現状でした。
日頃から息子のことで、「他の子と同じことができない」と言われ続けている親にとって、
誰かに相談したり、役所に出向くことは、すごく勇気が要る事でした。
幸い、お世話になっている小学校では、保護者同伴での入学を受け入れてもらいました。
入学して半年くらい経った頃、ある親御さんと出会い、今まで全く知らなかった新しい情報をお聞きしました。
それは、食事と運動についてのことでした。
「発達障がいの子どもの身体は、食事に対して非常に敏感で、ほとんどの子が腸内不良を起こしている。
まずは、食事によって腸内改善を行い、脳に必要な栄養素を与え、機能を改善させるための運動が、脳への刺激に繋がる。」
この情報によって、息子の日々の生活が大きく変わり始めました。
学校生活では、医療機関からアレルギー診断を受け、給食をお弁当に切り替えさせてもらいました。
また、毎日の運動として朝に、私と息子で2.5kmを走り、夏休みには妻と息子で、家の中でできる特訓をしました。
すると、少しずつ腸内の状態も改善され、体幹も鍛えられ、多動傾向が落ち着いてきたのです。
最近では、小学校の多大なる協力もあり、2年生の途中から1人で登校することが出来るまでになりました。
私たち伊豆高原BASEは、様々な情報の中から何を選択するのかは、親御さんの自由だと思いますが、
「知らない」ことによる不利益を無くし、子供たちにとって、より有用な情報を発信し、共有できる基地でありたいと考えています。
息子にも願うことですが、自分の好きなことに出会い、それを一生懸命に取り組むことで、世の中の役に立つことができたら…
そして何より、息子が息子らしく笑っていられれば、親としてこれ以上嬉しいことはありません。
ここに来る子どもたちが、自分らしく成長することができて、彼らを取り巻く社会が、
もっと自分らしく生きやすい環境にするために、伊豆高原BASEを立ち上げようと覚悟を決めました。
そんな私の覚悟を、自分事として捉えてくれて、多様な形で見守って下さる地域の方々や親御さん、
純粋な職員さんたちが集まりました。
爽やかで愛情あふれる仲間たちと一緒に、自分らしい笑顔でいられる温かい場。
それが伊豆高原BASEです。
まずは、コーヒーでも飲みに来ませんか?
伊豆高原ベース
理事長 望月 正仁
理事長 望月 正仁
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