放課後等デイサービス 伊豆高原ベース
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個性を生かし共生し
​共に素敵な未来を目指す

伊豆高原ベースとは

今ある社会生活の中で難しさや生きづらさを抱える子ども達とご家族の為の
放課後等デイサービスです。それぞれの特性を活かし、将来自分の力で歩んで
いかれる人になってほしい。自立のためには今、どのような支えと手助けが求め
られているかを常に考えながら、運動や知性、栄養面など、子ども達が楽しく
わくわくするように多角的なプログラムを実践します。
 
社会生活や学習において困難を抱える子ども達については、近年医学的研究が進み、
脳の機能障害によるものだということが分かってきました。自分の意志とは無関係に
起こる行動をコントロールするのは難しく、そのために子ども達は困ってしまったり、
周囲の反応に深く傷つくことさえあります。しかし彼らは、ずば抜けた才能を示す傾向
があることも知られています。伊豆高原BASEのプログラムを通して、「あれ?苦手
だったのに平気になった!」「またひとつできるようになった!」という達成感を
積み重ね、苦手を自信に変えていく。さらには個々の潜在能力を引き出すお手伝いが
できるよう、子ども達に寄り添い、ご家族と共に支えていきたいと考えています。

3つの柱

学ぶ力をつける​
発達に偏りや心配のあるお子様に五感を鍛える独自のトレーニングを提供します。
姿勢を整え、学習・作業に集中して取り組む習慣を身につけさせ、自立した生活を過ごせるようにサポートいたします。
また、感性を養う創作活動を通して、創作・学びの楽しさを実感します。
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社会性を身につける​
遊びや日常の活動(掃除・片付けなど)の中にも、ルールや約束・きまりがあることを示し、さまざまな活動や指導員とのやり取りを通して、コミュニケーション能力を高めます。​
​同世代(同級生・上級生・下級生)のお子様との関わり・行事ごとの準備・地域とのふれあいを通じて、社会性のスキル向上に取り組みます。
健全な体をつくる​
体幹・バランス力を鍛え、身体能力を高めます。
体を動かして呼吸をする力と体幹を鍛え、脳の活性化を図ります。
​無農薬・無添加物で牛乳・小麦粉・砂糖を使わない、より安心安全な材料を使った手作りおやつを提供します。
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伊豆高原BASE支援プログラム

本人支援

伊豆高原BASEにおける発達5領域(「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」)へアプローチをする支援プログラム
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考え方
  1. 日々お子さまと関わる中でどの領域がスムーズでどの領域に躓くのか?を支援者側が会議や面談などを通し、常に理解し、個別に見ていくこと。
  2. ①の内容を踏まえ、個別課題への取組・他者との関りの中(遊びなど)で課題に取り組む。事を支援内容に考える。
  3. ①②の内容から、支援プログラムと一括りにするが、お子さまへ提案する内容、支援者側がお子さまの様子を「見る」
    この両方向で成立するものと考える。

① 健康・生活
  • 基本的生活スキルの獲得
    トイレトレーニング・着替え・ボタンはめ・蝶々結び・ファスナー上げ指導

  • 生活のリズムや生活習慣の形成
    やるべき事を完了したら、自由時間という全体のルール
    来所後、くつをしまう・連絡帳を出す・うがい手洗い・などのやるべき事の行動の連鎖形成

  • 健康状態の維持・改善
    おやつにおける残食や好き嫌いの状況確認
    運動とおやつを通した健全な身体作りの提案

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② 運動・感覚
  • 姿勢と運動・動作の向上
  • 姿勢と運動・動作の補助的手段の活用​
    高這い・腹這い・雲梯を実施することによる体幹の強化・呼吸の改善
    外遊びの奨励。ドッチボール・木登り・鬼ごっこを通した感覚の向上
  • 保有する感覚の総合的な活用
    様々な感触の物を使った工作活動・料理活動の実施
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③ 認知・行動
  • 認知の発達と行動の習得​
    見通しとタイマーを使った次行動への切り替え
    集団への指示を通して、個体特性を理解する

  • 空間・時間、数等の概念形成の習得
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    個別課題による時間、数の理解
    遊びの中での数の概念の理解
    好きな事をタイマーを使って区切る時間の理解

  • 対象や外部環境の適切な認知と適切な行動の習得
    遊びの中での順番待ちや遊べない時の理解
    課外活動時の信号や横断歩道の危険認知

  • 体験することによって、興味関心を広げる
  • 自分を理解する
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④ 言語・コミュニケーション
  • 言語の形成と活用​
  • 言語の受容及び表出​
    要求言語・叙述言語・質問言語・質問に対する応答言語を段階的に引き出す関り
    先回りをして応えず、しっかりと伝える事が出来る環境作り
  • コミュニケーションの基礎的能力の向上
    集団でのもしどこゲームなどの実施
    個別でのロールプレイング
  • コミュニケーション手段の選択と活用空間・時間、数等の概念形成の習得
    帰りの会での「今日頑張った事」などの発表
    個別での「困った事」のヒアリング
    ​夏祭りでの模擬店のお店係とお客さんに分かれての体験
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⑤ 人間関係・社会性
  • 他者との関りの形成
    遊びの中での物の貸し借りや譲る。ガマンする事

  • 自己の理解と行動の調整
    個別で困った事を聞き、ロールプレイングでの体験

  • 仲間づくりと集団への参加
    遊びの中での自分の主張と他者の主張の調整
    遊びのルール決め
    ​遊びへの参加方法のロールプレイング

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家族支援

  • ご家庭向けに事業所からのNEWSレターの定期的な配布。
  • 極力事業所へのお迎えを保護者に依頼する事により、理事長だけでなく、スタッフも保護者から見え、会話が出来る事により、お子さまの状況を話す。
  • 社内会議を充実させることにより、全方位から現状の「配慮が必要なお子さま」を確認し、保護者へヒアリング。

移行支援の内容

学校機関との連携を密にすることで、進学・就職の状況を把握し、それを踏まえ保護者と連携をとり、お子さまのライフステージに合った支援を検討している。

地域支援・地域連携の内容

長期休暇・土曜日の活動では、伊豆高原エリアの地域資源を訪問・体験し、地域への理解・障がい福祉の啓発に繋がればと考えている。
また、毎月のビーチクリーンでは、地域団体との協働をすることにより、我々の側からも社会貢献の一助を担える様、考えている。

職員の質の向上に資する取り組み

  1. 毎月1回の外部講師による研修会の実施
    「行動とは環境との交互作用である。」
    応用行動分析学を学問として理解を深め、支援現場で活かす。
    2022年9月より毎月1回、外部から講師を招き勉強会を実施、講師とはコンサルティング契約を結び、常にアドバイスをもらいながら支援に取り入れている。

  2. 毎週月曜日のスタッフ会議
    連絡事項・共有事項・議論事項に則り、お子さまがよりよく過ごせる環境作りの為、実施中。

  3. 毎日の支援前の会議
    毎日、来所されるお子さま・送迎を確認の上、お子さまの特性を再度確認し、連携した支援に繋げる。

作成日:2024年10月21日
放課後等デイサービス
特定非営利活動法人 伊豆高原ベース
〒413-0231 静岡県伊東市富戸925-38
0557-54-6767 (平日
 10:00~18:00/土曜日・学校休業日 9:00~17:00)
​
info@izukogenbase.org
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