伊豆高原ベースとは
今ある社会生活の中で難しさや生きづらさを抱える子ども達とご家族の為の
放課後等デイサービスです。それぞれの特性を活かし、将来自分の力で歩んで
いかれる人になってほしい。自立のためには今、どのような支えと手助けが求め
られているかを常に考えながら、運動や知性、栄養面など、子ども達が楽しく
わくわくするように多角的なプログラムを実践します。
社会生活や学習において困難を抱える子ども達については、近年医学的研究が進み、
脳の機能障害によるものだということが分かってきました。自分の意志とは無関係に
起こる行動をコントロールするのは難しく、そのために子ども達は困ってしまったり、
周囲の反応に深く傷つくことさえあります。しかし彼らは、ずば抜けた才能を示す傾向
があることも知られています。伊豆高原BASEのプログラムを通して、「あれ?苦手
だったのに平気になった!」「またひとつできるようになった!」という達成感を
積み重ね、苦手を自信に変えていく。さらには個々の潜在能力を引き出すお手伝いが
できるよう、子ども達に寄り添い、ご家族と共に支えていきたいと考えています。
放課後等デイサービスです。それぞれの特性を活かし、将来自分の力で歩んで
いかれる人になってほしい。自立のためには今、どのような支えと手助けが求め
られているかを常に考えながら、運動や知性、栄養面など、子ども達が楽しく
わくわくするように多角的なプログラムを実践します。
社会生活や学習において困難を抱える子ども達については、近年医学的研究が進み、
脳の機能障害によるものだということが分かってきました。自分の意志とは無関係に
起こる行動をコントロールするのは難しく、そのために子ども達は困ってしまったり、
周囲の反応に深く傷つくことさえあります。しかし彼らは、ずば抜けた才能を示す傾向
があることも知られています。伊豆高原BASEのプログラムを通して、「あれ?苦手
だったのに平気になった!」「またひとつできるようになった!」という達成感を
積み重ね、苦手を自信に変えていく。さらには個々の潜在能力を引き出すお手伝いが
できるよう、子ども達に寄り添い、ご家族と共に支えていきたいと考えています。
3つの柱
伊豆高原BASE支援プログラム
本人支援
伊豆高原BASEにおける発達5領域(「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」)へアプローチをする支援プログラム
考え方
- 日々お子さまと関わる中でどの領域がスムーズでどの領域に躓くのか?を支援者側が会議や面談などを通し、常に理解し、個別に見ていくこと。
- ①の内容を踏まえ、個別課題への取組・他者との関りの中(遊びなど)で課題に取り組む。事を支援内容に考える。
- ①②の内容から、支援プログラムと一括りにするが、お子さまへ提案する内容、支援者側がお子さまの様子を「見る」
この両方向で成立するものと考える。
家族支援
- ご家庭向けに事業所からのNEWSレターの定期的な配布。
- 極力事業所へのお迎えを保護者に依頼する事により、理事長だけでなく、スタッフも保護者から見え、会話が出来る事により、お子さまの状況を話す。
- 社内会議を充実させることにより、全方位から現状の「配慮が必要なお子さま」を確認し、保護者へヒアリング。
移行支援の内容
学校機関との連携を密にすることで、進学・就職の状況を把握し、それを踏まえ保護者と連携をとり、お子さまのライフステージに合った支援を検討している。
地域支援・地域連携の内容
長期休暇・土曜日の活動では、伊豆高原エリアの地域資源を訪問・体験し、地域への理解・障がい福祉の啓発に繋がればと考えている。
また、毎月のビーチクリーンでは、地域団体との協働をすることにより、我々の側からも社会貢献の一助を担える様、考えている。
また、毎月のビーチクリーンでは、地域団体との協働をすることにより、我々の側からも社会貢献の一助を担える様、考えている。
職員の質の向上に資する取り組み
- 毎月1回の外部講師による研修会の実施
「行動とは環境との交互作用である。」
応用行動分析学を学問として理解を深め、支援現場で活かす。
2022年9月より毎月1回、外部から講師を招き勉強会を実施、講師とはコンサルティング契約を結び、常にアドバイスをもらいながら支援に取り入れている。 - 毎週月曜日のスタッフ会議
連絡事項・共有事項・議論事項に則り、お子さまがよりよく過ごせる環境作りの為、実施中。 - 毎日の支援前の会議
毎日、来所されるお子さま・送迎を確認の上、お子さまの特性を再度確認し、連携した支援に繋げる。
作成日:2024年10月21日